70 歳まで働ける社会
共進情報事業協同組合では、平成22年度から、65歳までの雇用機会を確保していただくための取り組みを進めてまいります。
高齢者雇用について共進情報事業協同組合がお手伝いいたしますので、ご活用下さい。
70歳まで働ける社会の概念
健康寿命が70歳といわれるなか、65歳、70歳を過ぎても健康で、働きたい意欲や能力のある人が自由に働くことを選択できる雇用の仕組みをつくることであり、これは『義務』ではなく、あくまで企業に意欲的に取り入れてもらうことを目的としています。
たとえば、
(1) 70歳以上まで雇用する制度の導入
・ 70歳以上の定年の定め
・定年の定めの廃止
・ 70歳以上までの継続雇用制度
(2)企業の実情に応じて何らかの仕組みで 70歳まで働くことができる企業
などが考えられます。
70歳まで働ける企業奨励金
定年の引き上げ等には賃金体系の見直しなど経済的負担を伴うこともあり、これを行う中小企業を支援するために、本年度から新たに「定年引上げ等奨励金」の制度が始まりました。
この奨励金は(1)中小企業定年引上げ等奨励金と(2)雇用環境整備助成金とからなっております。
会員企業へ周知するとともに、次の活動を推進します
(1) 事業推進会議の開催 ⇒事業の実施計画の策定
(2) 対象企業への現状調査 ⇒対象企業の現状調査(0000社)、 調査結果報告
(3) 70歳雇用実現プログラム
◎個別相談 =個別企業の賃金・人事処遇制度の整備、能力開発や職場環境の改善等に対する相談援助
◎セミナー = 70 歳までの雇用に向けた賃金・人事処遇制度の整備等に関するセミナー等
(4) 確保措置充実プログラム
・定年の定めの廃止
・ 65 歳以上までの定年の引き上げ
・希望者全員を対象とする 65 歳以上までの継続雇用の実施
◎個別相談
◎セミナー
(5) 傘下企業に対する周知等
(6) 高年齢者雇用基盤強化相談員
(7) 事業の実施状況・成果の報告
お問合せ先
共進情報事業協同組合「70歳まで働ける社会」
TEL 06-6631-3687 FAX 06-6649-5615